外出先で安定した写真を撮りたいなら「小型三脚」は必須アイテムとなります。
折り畳み傘程度の大きさなので、カバンに忍ばせて持ち歩けば、撮影がますます捗ること間違いなし!
king トライアングル 小型三脚
全長25.5cm(画像の折りたたんだ状態)
ネイビーの収納ケースが付属します。
スペック
材質 | アルミニウム |
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カラー | ブラック、シルバー |
ヘッドタイプ | パンハンドル付き雲台 |
伸長 | 101cm |
縮長 | 25.5cm |
重量 | 420g |
付属品 | 収納ケース |
詳細
こちらは「Amazon限定」で販売されている三脚になります。
石突(地面に接するパーツ)は樹脂製です。
実測重量は427gありました。
最低高は24.3cmです。
パンハンドルを回すことで雲台の角度を調整することができます。
雲台の固定力は?
試しに約1kgのミラレースカメラを固定してみました。
ミラーレスに重いレンズを付けると不安定になるので、この状態では一時的な利用が限界だと思います。
なのでコンデジやスマホ、軽めのレンズを付けたミラーレスで使用するのに向いている三脚となります。
ロックのやり方
脚を引き伸ばしたら、2段目の脚を右に回して「カチッ」という音がしたところで止めると脚がロックされます。
脚の縮め方
脚を縮めるときは、2段目のロックを少し回して解除し、あとは一気に脚を押し込むだけでOKです。
全伸高
すべての脚を全開にした状態の全伸高は約98cmでした。
脚を狭めれば105cmくらいの高さにすることも可能です。
成人男性で、おへその上あたりにカメラを構えることができます。
記念撮影や風景撮影など旅行先での撮影なら十分な高さがあります。
雲台の外し方
この三脚はデフォルトの「パンハンドル雲台」を外して、別の雲台に交換することができます。
雲台をパンハンドルで固定したら、反時計回りに回すだけで外れます。
こんな風に簡単に外すことができました。
ハクバ 自由雲台と交換する
デフォルトの雲台の締め付け力が弱いと感じたら、固定力に定評のある『ハクバ 自由雲台 bh-1』がおすすめです。
このハクバの自由雲台なら、1kgのカメラでも余裕で固定することができます。
関連記事:初めての自由雲台はハクバがおすすめ!軽い力でガッチリ固定
パンハンドルの雲台と比べて、最低高が約2cmほど高くなります。
デフォルトの雲台は427gだったので重量はほぼ同じ。
収納ケースにしまうときは、先をこのように曲げれば入ります。
ギリギリですが収めることができました。
まとめ
- 軽量でコンパクト
- 携帯性が高い
- 脚の伸縮が簡単
- 雲台を交換できる
- 収納ケース付き
この手の三脚は色々なメーカーのものがありますが、kingの三脚が一番作りがしっかりしています。
カバンに楽に入るサイズなので持ち歩きに便利。
約24cm~100cmほど脚が伸びるので撮影場所を選ばず手軽に撮影することができます。
スマホやコンデジ、軽量なミラーレスカメラを積むには十分な三脚です。