M.2 SSDを取り付けるためのネジを紛失してしまったので、Amazonに売っていた互換品の『M.2 SSD取り付けネジキット』を購入してみました。
M.2 ネジキット
ネジを紛失してしまった人や、中古のマザーボードを購入したら、取り付け用のネジが入っていなかったという人におすすめです(通常はマザーボードに付属しています)。
付属品
- ミリネジ×4
- 六角スペーサー×4
- 高さ調整用のワッシャー×4
- 専用ドライバー×1
4セットも入っているので、予備として持っておけば、紛失したときも安心です。
ネジの規格は共通
M.2のネジは、規格が決まっているため、ASUS・ASRock・MSIなどのマザーボードで共通して使うことができます。
ただし「六角スペーサー」の高さは、各マザーボードで異なる場合があるため確認が必要です。
わからなければ「大小のスペーサーが入っている」こちらの商品がおすすめ↓
純正品と互換品の違い
「十字穴」の形状が異なりますが、サイズは同じなので取り付けに問題はありません。
「六角スペーサー」も同じサイズ。ただ、純正品のほうが質感が優れています。
M.2 SSDを取り付ける
M.2 SSDを取り付けるときに必要になるのが、「ミリネジ」と「六角スペーサー」の2点です。
問題なく取り付けられた
ASUSのマザーボードに問題なく取り付けることができました。
サイズもぴったり。単に固定するだけのものなので、普通に使えます。
高さ調整用のワッシャー
プラスチック製のワッシャーは、ネジ側の基板が低くなって、放熱シートがうまく接しないときに使用します。
オプション品なので、高さが合っていれば使用しなくて大丈夫。
磁気ドライバー
先端が磁石化してあるドライバーなので、ケース内でうっかりネジを落としても、くっつけて拾うことができます。
まとめ
- M.2ネジの規格は共通
- 六角スペーサーの高さに注意
- 互換品でも問題ない
- 磁気ドライバーが付属
M.2SSDの取り付けには、「ミリネジ」と「六角スペーサー」の両方が必要です。
非常に小さく紛失しやすいネジですので、取り扱いに注意しましょう。