いざ出かけようとしたら、「スマホのバッテリーがないっ!」よくある場面ですよね。
こんなときに役立つのが『Quick charge 3.0』という機能。
今時のスマートフォンには、QC3.0という急速充電が備わっています。
Quick charge 3.0とは
半導体大手の「クアルコム」が作った急速充電の規格。
0%から80%までに掛かる充電時間は35分と高速です。
QC3.0を利用するには?
Quick Charge 3.0を利用するには、以下のものが必要です。
- QC3.0対応スマートフォン
- QC3.0対応充電器
- QC3.0対応USB Type-Cケーブル
USBケーブルもQC3.0に対応していないといけないので気をつけましょう。
QC3.0対応 急速充電器
わたしが使用しているQC3.0充電器は、『CHOETECH (チョーテック)』というメーカーのもの。
“縦置きスタンドが付属”しているので、設置時の安定感が抜群。横置きタイプより幅をとりません。
Qualcomm認証済
ちゃんとクアルコムの認証を受けている商品です。
ポート数
- 「QC3.0」 2ポート
- 「DC5V 2.4A」 4ポート
QC3.0ポートは、コネクタ内が青くなっています。
QC3.0ポートに非対応の機器をつないでも通常通り充電できます。
QC2.0の場合は、QC2.0として充電可能です。
電源部分
電源ケーブルの長さは約1.5mです。
縦置きスタンドで安定感抜群!
この充電器を選んだ最大の理由は、“縦置きスタンドが付属”するからです。
横置きは無駄にスペースをとり、左右にズレたりするため使い勝手が悪いです。
QC3.0の充電時間
以下は、バッテリー10%以下の状態からQC3.0で急速充電した結果です。
- 10分間の充電で、6%→26%
- 20分間の充電で、10%→51%
- 35分間の充電で、5%→69%
- 1時間の充電で、3%→93%
電源を落としてから充電するとさらに早く充電できます。
余裕の6ポート接続
「スマートフォン」、「モバイルバッテリー」、「Bluetoothイヤホン」、「カメラのバッテリー」を接続しても2ポート余っています。
同時に使うことは稀ですが、ポートが多くても損はないですね。
まとめ
- QC3.0対応 急速充電器
- Qualcomm認証済み
- 6ポート接続可能
- 縦置きスタンドが付属
「気が付いたらスマホのバッテリーがないっ!」ということは度々あります。
そんな「慌ただしい時間帯」や「ほんの少しの空き時間」に素早く充電できるのは嬉しい。
QC3.0対応スマートフォンを持っているなら、ぜひとも“活用するべき機能”です。
時間を有意義に使えるようになります。