ダイソン V7のバッテリー交換方法は簡単です。
ネジ3箇所を外して古いバッテリーを抜き、新しいバッテリーを装着してネジを留めるだけです。
このとき適切なサイズのドライバーを使うことが重要です。
バッテリー交換の目安
- 2年以上使用している
- 動作時間が5分以下
- 強モードがすぐに止まる
ダイソンのバッテリー交換の目安は、一般的には2〜3年程度とされています。
ただし、使用頻度や使用環境によっても変わるので、充電してもすぐに電源が切れるようになったら早めに交換を検討することをおすすめします。
純正バッテリーを買う
ダイソンの互換バッテリーは、純正品よりも安くて容量が大きいものもありますが、品質や安全性については保証されていません。
また、一部の互換性バッテリーは発火事故などの危険があると報告されていることから、互換性バッテリーを使う場合は十分な注意が必要です。
- ダイソンの保証やサポートを受けられない
- バッテリーの性能が不安定ですぐに劣化する可能性がある
- 発火や爆発などの危険性が高い
- 掃除機本体との互換性や安定性が低い
一方、純正バッテリーはダイソンの掃除機に最適に設計されており、安全性や性能が保証されています。
発火や爆発の危険性に怯えるくらいなら、はじめから純正バッテリーを購入するのをおすすめします。
V7バッテリーの交換方法
ダイソンのバッテリー交換に使用する工具は「ドライバー1本」のみです。
ドライバーのサイズは「1番」を使用してください。
まず、ゴミ捨てレバーを引いて、ダストボックスを開いた状態にします。
作業中にホコリが落ちてくるので、ケース内を水拭きしておきましょう。
バッテリーを固定しているネジは全部で3箇所あります。
まず、バッテリーの裏側に2箇所。
取っ手のところに1箇所あります。
3つのネジを外したら、古いバッテリーを上に持ち上げて抜き取ります。
あとは新しいバッテリーを装着し、ネジを留めれば完了です。
バッテリーの捨て方
ダイソンの古いバッテリーを捨てるなら、家電量販店やホームセンターの「バッテリー回収サービス」を利用するのがおすすめです。
バッテリーの端子部分にガムテープを貼ってから店舗に持って行き、回収ボックスに入れるか、カウンターで引き取ってもらいます。
わたしはケーズデンキで引き取ってもらえましたが、他の家電量販店やホームセンターでも同様のサービスがあるので、一度確認してみると良いでしょう。