『TOTO ウォシュレット』アプリコットシリーズのノズルが出なくなったので、修理の人に来てもらいました。
ノズルが出ない
ある日突然、ウォシュレットのノズルが出なくなりました(汗)
使用年数は約7年。ウォシュレットの寿命は7~10年と言われているので、やはり7年目辺りから不具合が出てくるようです。
ボタンが反応しない
「おしり・ビデ・ノズル洗浄」などノズル関連のボタンだけが反応しません。
その他の機能は正常に動作しています。
トイレの品番
ちなみに、わたしのトイレの品番は『アプリコット F3A TCF4731型』というものです。
TOTOに修理依頼をする
上のリンクから「電話」か「WEB」にて申し込むことができます。
後日、近くのTOTO修理を代行している会社から、日程や不具合について確認の電話がかかってきます。
原因は熱交換器ユニット
TOTOの修理の人に見てもらったところ、原因は水温を感知するセンサーの誤作動とのこと。
水温が熱くなりすぎると、やけどをしないようにノズルの機能が停止するようにできているそうです。
今回はこれが何らかの原因で誤動作してしまったようだ。
ノズルのリセット方法
また誤動作が起きると面倒なので、TOTOの人にリセット方法を教えてもらいました。
どうしてもノズルが出なくなったら、下の「リセット手順」を試してみてください。
- 「運転」を押して電源を切る
- 「運転」を10秒長押し
- オレンジのランプの点灯を確認
- 「運転」を押したまま「ビデ」を押す
- 続けて「おしり」を5秒長押し
- 「ピッ」と音が鳴ったら3つのボタンを離す
- コンセントを抜く
- 15秒したらコンセントを挿す
リモコンではなく、本体側のボタンを操作します。
「運転10秒」→「ビデ」→「おしり5秒」の順番で押して、3つのボタンは「ピッ」と音が鳴るまで押したままにしてください。
ボタンは小さく、非常に押しにくいので、途中で指を離さないように注意しながら操作してください。
ノズルが出た!
リセット操作をしたらあっけなくノズルが出てきました(笑)
せっかくなので、他に異常がないか点検してもらうことに。
点検にかかった料金
- 基本料金 1,600円
- 点検料金 1,600円
- 訪問料金 2,500円
- 消費税 570円
- 合計 6,270円
ちなみに「熱交換器ユニット」を交換すると2万5千円ほど掛かるそうです。
わたしのウォシュレットは年数が古いですし「アプリコットシリーズ」は10万円ほどするので、修理しながら使うことにしました。