シグマレンズを愛用している皆さん、こんにちは。
今回は、わたしの愛用しているシグマレンズのズームリングゴムが伸びてしまったので、修理に出してみた体験談をご紹介します。
修理費用や期間、また修理の流れなど、気になる情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ズームリングのゴムが伸びた
ズームリングを頻繁に使用したため、購入から2年ほどでゴムが浮いて緩んできました。
そのまま使い続けていたところ、さらに伸びて使い物にならなくなってしまったので、シグマの修理サービスに交換を依頼しました。
レンズは、『17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM Contemporary』です。
ズームラバー交換の流れ
シグマ公式サイトの点検・修理のページにアクセスして、修理依頼票(PDFファイル)に記入します。
修理依頼票の書き方
まず、自分の連絡先やレンズ情報を記入します。
レンズにフロントキャップ、リアキャップ、フィルターを付けたまま送る場合、付属品の欄にそれぞれチェックを入れます。
製造番号(シリアルナンバー)は、レンズの側面に記載されています。
故障状況の欄には、「ズームリングのゴムが伸びてしまったため、交換をお願いします。」と記入すれば大丈夫です。
返却時に時間指定などがある場合は、ご連絡メモの欄に記入しておくと対応してもらえると思います。
レンズを梱包して発送する
レンズをプチプチで包んで、新聞紙等で固定し、修理依頼票を入れます。
送付先は福島の会津工場です。点検・修理のページで送付先の住所を確認してください。
配送方法は、「クロネコ」や「ゆうパック」など、どこでも構いません。
発送時の送料はこちらで負担し、返送時はシグマが負担します。
修理品がシグマに到着すると、修理依頼を受け付けたことのメールが届きます。
代引きで送られてくる
修理が完了し、返送されると「修理金額」と「送り状番号」が記載されたメールが送られてきます。
配送業者は、佐川急便の代引きです。
配達員に現金またはクレジットカードで支払います。
ゴム交換の費用
ズームリングのラバー交換費用は、税込み1,100円です。
代引き手数料は取られませんでした。
わたしの場合は、送料が730円だったので、合計1,830円掛かったことになります。
ゴム交換にかかった期間
10月9日に発送して、10月20日に届いたので、修理期間は11日間です。
メールによると、修理は受付順に対応するとのことなので、混雑状況によって前後するものと思われます。
まとめ
- ゴム交換は税込み1,100円
- 送るときだけ送料を負担する
- 修理期間は11日間
- 返送は佐川急便の代引き
- ファームウェアの更新が無料
ズームリングのゴム交換は、レンズと修理依頼票を一緒に梱包して送るだけなので簡単です。
費用も1,100円と送料だけなので、ゴムが伸びたら早めに交換することをおすすめします。
ただし、修理期間が10日前後掛かるので、ご注意ください。