AQUOS sense3 SH-M12を購入しました。国内メーカー初!待望の「DSDV+おサイフ」を搭載したスマートフォンになります。
今回は、以下のSIMカードの組み合わせで正常に動作するのかを試してみました。
- ソフトバンクの3G通話SIM
- MVNOの格安データSIM
結論から言うと問題なく動作したので、以下で詳しく紹介していきます。
AQUOS sense3 SH-M12とは
AQUOS sense3は、様々なキャリアから発売されていますが、SIMフリーモデルは“SH-M12”という型番のものになるので購入の際は注意してください。
3G通話SIM+格安データ専用SIMで運用する!
わたしがやりたいのは、3G通話SIMとMVNOの格安データSIMで運用することです。
- 3G音声通話SIM:ソフトバンク
- 4Gデータ専用SIM:DMMモバイル
ソフトバンクはガラケーのホワイトプラン、DMMモバイルは1GBのデータ専用プランです。
ソフトバンクの通話SIMは「mini SIM」なので、“SIMカッター”を使用して「nano SIM」サイズにカットします。
通話SIMとデータSIMは、どちらのスロットに入れてもOK。試しに入れ替えてみましたが、どちらのスロットでも問題なく認識しました。また、2つのSIMカードを利用する場合、microSDカードは使用できません。
動作確認
2つとも自動で認識しました。だた、はじめデータSIMの方に「プロビジョニングされてないSIMです」と表示されましたが、再起動で表示されなくなりました。
ソフトバンクの通話SIMは、音声通話とSMSメッセージに設定。DMMモバイルのデータSIMは、ドコモの回線を使用しているので、NTT DOCOMOという表示になります。こちらはモバイルデータ通信に設定します。
ソフトバンクの通話SIMに×マークが付きます。これはモバイルデータ通信がOFFだと表示されるAndroidの仕様なので、気になりますが気にしなくていいです(笑)
発信・着信ともにOK。もちろんデータ通信もOK。
まとめ
AQUOS sense3 SH-M12 simフリーモデルで、以下のSIMカードが動作することを確認しました。
- ソフトバンク 3G 通話SIM
- DMM データ専用SIM(ドコモ回線)
ソフトバンクの3Gサービス終了時期はまだ告知されていませんが、ドコモは2026年3月末に3Gサービスを終了すると発表しているので、ソフトバンクも同じくらいと考えればよいでしょう。3Gサービス終了までは、ガッツリお得に使っていきたいですね!