『新型フィット4』のラゲッジランプを「スイッチ式」に交換しました。
ついでに電球を「LED化」したので、その手順も一緒に紹介していきます。
ラゲッジランプをOFFにできない
夏の暑い日、出かける30分前に「ハッチバックドア」をあけて車内の温度を下げようと思ったのですが…
「ラゲッジランプ」をOFFにすることができず、ライトが点きっぱなしの状態に(汗)
ネットで調べてみると、どうやらOFFにできない仕様のようです。
しかし『スイッチ式のラゲッジランプ』に交換することでOFFにできることがわかりました。
スイッチ式に交換する
こちらが「スイッチ式」に交換したラゲッジランプになります↓
こんな便利なものがあったのか~。
しかもこれホンダの純正部品なんですよ。こんなものがあるなら最初からこれにしといてよ、ホンダさん…
ホンダの純正部品
- 34265-TL4-003:グレー
- 34265-SFE-003:ホワイト
2タイプありますが、スイッチの色が「グレー」か「ホワイト」の違いだけです。
どちらも『新型フィット4』に合うので、好きな方を購入するといいでしょう。
まったく同じ形
スイッチが付いただけで、大きさ・形状は同じものです。
ただ、もともと付いていたほうは金具がゴールドで、抵抗のような電子部品が付いています。
ランプが付属しない
『スイッチ式のラゲッジランプ』には電球が付属していません。
なので、もともと付いていた電球を抜き取ってから、差し込む必要があります。
しかし、今回はせっかく交換するので「LED化」することにしました↓
ついでにLED化する
わたしが購入したのは『YOURS 4LED』というライトです。
規格は「10T」というものを買えばOK。
製造は中国ですが、販売元は日本の福岡県にある会社です。
Amazonにあやしい中華製の6LEDタイプもありましたが、こちらのほうが安心だと思いこれにしました。
板型のLEDライト
フィット4の「ラゲッジランプ」に使用する場合は、画像のような「板型」のライトを選ぶといいようです。
ラゲッジランプの交換手順
ラゲッジランプを取り外す
パネルはがしを持っていなかったので、100均の「自転車用タイヤレバー」で代用しました。
他にも「ヘラ」のようなもので簡単に外すことができます。
向かって右の側面をこじ開けます。
そんなに固くないので「パカッ」と簡単に外れます。
少し持ち上がったら、あとは手で取り外すだけ。
コードから取り外す
コードと繋がっている「アダプターの爪」を押しながら本体を引き抜きます。
思っていたより簡単に取り外せました。
LEDランプを取り付ける
「LEDランプ」は電球側をカバーに向けて装着します。
左の状態では浅いので、右の状態になるように奥までしっかり差し込みます。
差込口がちょっと硬かったので注意してください。
コードに戻して動作を確認する
コードに取り付けたら、スイッチを入れてみます。
正常にライトが点灯するのを確認してからパネルに戻しましょう。
パネルに戻す
パネルに戻すときは左側から斜めに入れてください。あとは手で押し込めばOKです。
思ったより簡単に交換できて一安心。
白色のきれいな光
白色のきれいな光です。これはYOURSのライトにして正解でした。
LEDということで、もっと鋭くて強烈な光を想像していましたが、優しい光でひと安心。
バックドアを締めたときの動作
スイッチを入れたまま「バックドア」を締めてみます。
ドアを閉めたら、ちゃんとライトも消えました。
これなら「半ドア」かどうか外からも確認できますね。
まとめ
- 通常ライトはOFFにできない
- 純正のスイッチ式に交換すればOK
- LEDライトはYOURSがおすすめ
- ラゲッジランプの交換は超簡単
わたしは車関係のことがよくわからない素人ですが、ラゲッジランプの交換はとても簡単にできました。
「スイッチ式」にしないと、ライトをOFFにすることができないので交換してしまうことをおすすめします。