FUJIFILM X-T100にて使用するためのリモートレリーズを購入しました。
リモートレリーズとは、カメラ本体のシャッターボタンを使わずに、離れた所からシャッターを切るためのアイテムのことです。
純正品は高いため、代替品はないか?と探していたら、ロワジャパンの2.5mmジャックが使用できると聞いて試しに購入してみました。
2.5mmジャックプラグ
FUJIFILM X-T100のマイク端子に接続して使用する場合は、2.5mmジャックのリモートレリーズが必要です。
2.5mmジャックのリモートレリーズならどのメーカーのものでも使用可能。つまり、フジのカメラでCanon RS-60E3 やPENTAX CS-205が使用できます。
今回はリーズナブルなロワジャパンのキャノン用を購入しました。
ロワのリモートレリーズ詳細
サイズは縦80mm×横21mm×暑さ14mm
手に持つとこんなにコンパクト。ライターくらいのサイズです。
裏側
ケーブルの長さは約90cmありました。ケーブルは細めなので取り回しがよい。
長時間露光(バルブ撮影)する場合は、ボタンを押しながら上にずらします。
カメラに接続する
このリモートレリーズをX-T100で使用するにはカメラ側の設定が必要になります。
以下はX-T100での設定方法になります。
- 「メニューボタン」を押す
- 「動画設定」を選択
- 「マイク/リモートレリーズ設定」を選択
- 「リモートレリーズ」を選択したら完了
あとはマイク端子にプラグを挿すだけ。リモコンのボタンを押せばすぐにシャッターが切れます。
使用感
ロワジャパンのリモートレリーズはとてもシンプルな作りなので、カメラ初心者の方でも手軽に扱えると思います。
そして、カメラ本体のボタンに触れずにシャッターが切れるのはやっぱり便利。三脚と併用することで手ブレを抑えた撮影をすることもできます。
わたしは物撮りで使用しています。カメラを三脚に固定して片手で被写体を持って撮影したり、位置を微調整したあとこのリモコンを持っていれば簡単にシャッターを切ることができます。
純正品は高いのでリーズナブルに購入できてとても満足。