1年半乗ったホンダ『フィット4(e:HEVホーム 6AA-GR3)』のワイパーからビビリ音が鳴るようになったので、「ワイパーゴム」を交換しました。
ワイパーゴムの長さ
- 運転席側:650mm ゴム幅5mm
- 助手席側:375mm ゴム幅5mm
- リア側:305mm ゴム幅6mm
フィット4のワイパーゴムは、運転席側が「650mm」、助手席側が「375mm」です。
ゴム幅は「5mm」なので間違えないように。
PIAAのワイパーゴムを購入
わたしはPIAA(ピア)の『超撥水シリコート』にしました。
超撥水シリコート
『超撥水シリコート』は、PIAAのフラッグシップモデルです。
シリコンゴムだから耐久性に優れ、ゴムの寿命が来るまで撥水効果が持続します。
フィット4に合う型番
650mmが売り切れのときは、フリーサイズの700mmをカットして使うという手もあります。
ワイパーブレードの外し方
ワイパーのゴムを交換するには、「ワイパーアーム」から「ワイパーブレード」を外す必要があります。
タオルを用意する
「ワイパーアーム」が倒れてガラスに傷がつかないように「タオル」を用意し、ワイパーの下に敷いておきます。
ノブを押し上げる
アームとブレードの接合部分の内側にある「小さな爪(ノブ)」を押し上げながら、ブレードをスライドさせて外します。
スライドさせる
ゆっくり慎重にスライドさせれば簡単に外せます。
ブレードを戻すときは、フックがカチッと鳴るまで差し込めばOK。
アームをタオルの上に置く
アームのフック部分は金属製で硬いので、ガラスに傷がつかないようにタオルの上に乗せておきます。
運転席側も外す
運転席側も同様の手順でかんたんに外れます。
ワイパーゴムを交換する
「ワイパーブレード」のレールからゴムを引き抜きます。
ゴムを引き抜く向き
ブレードに「SET」「→」と刻印のある方からゴムを引き抜きます。
レールからゴムを外す
レールの先端にあるツメにゴムが引っかかっているので、一度ゴムを押し下げます。
ツメからゴムが外れたら、そのままゴムを引き抜きます。
ゴムにストッパーが付いているので、少し強めに押し下げる必要があります。
新しいゴムを差し込む
あとは逆の手順で「新しいワイパーゴム」を差し込めばOK。
以上でワイパーゴムの交換は完了です。
比較的簡単に交換できるので、ぜひチャレンジしてみてください。
5分乾拭きして撥水加工する
PIAAの『超撥水シリコート』には、特殊なシリコンオイルが配合されているので、5分間ワイパーを乾拭きさせることで「撥水被膜」が形成され、強力に水を弾いてくれます。
交換後はビビりもなくなり、しっかり撥水効果も出て快適に使えてます。おすすめです。